daizy dry デイジードライ

Daizy Dry (デイジードライ) 誕生のきっかけ

カフェをオープンして、10年目を迎えデイジードライは誕生しました。誕生までには長い道のりがありました。

まず始めのきっかけは、農家の方のお客さんが増えていったことです。山形県米沢市は、東北にあり、人口10万人足らずの田舎町で農業が盛んです。

周辺には田圃や農園があり、名産品としての農作物がたくさんあります。そんな自然豊かな米沢市で活躍する農家さんたちは、とっても美味しい農作物を育てています。美味しい農作物には、食べごろ、いわゆる“旬”があり、旬がもちろん品質が高く、美味しいです。

ですが、旬は、当たり前ですが一度にやってきます。旬を待ちわびる楽しみもあるのですが、それだけでは、多くできた農作物が本来の味を味わっていただくことなく最後を迎えます。

特に果物は、顕著にその特徴が見られると思います。

そんな果物は、砂糖などと一緒に煮てジャムに、絞ってジュースに。と、原形をほとんど残すことなく一次加工、二次加工、と加工されます。当然、それらはものすごく美味しいのですが、どこかもったいなく寂しい気がしていました。生で食べても、素材そのものを食べて十分おいしいのに、と。

そこで、素材本来の味をなんとか長持ちさせることができないか。若しくは、採りたての果物や野菜を迅速に、全国の求めている人に届ける事はできないか。そんな想いが湧きあがってきました。ですが、どちらも容易な事ではなく、特に農作物を届ける事は、超えなければならない壁が多くまだ実現できていません。

そこで、なんとか長持ちさせることができないか。考える日々が始まりました。

ちょうど、その頃でした。以前から興味のあった野菜ソムリエの試験を受けてみる事に。そして何とか無事に受かることができ、そうすると、以前にもまして、農家のお客さまが増えました。

そして、いろいろな方と話をしているうちに、たどり着いたのがドライ食材だったのです。

Daizy Dry (デイジードライ) のこだわり、特徴

無添加であること。素材そのものを活かす為には無添加は、必須の項目です。味のしっかりしている物でなければ無添加では、味が出ません。甘みしかり、酸味しかり、どんな味もです。それに、添加してしまえば当初の想いを果たさなくなってしまいます。まずは、無添加でドライにする、ドライで味をギュッと引き立たせる。

次に、米沢周辺で採れた物を使うこと。どんな人が育てているのか分かっている方が、作る際にも食べて頂く際にも安心が生まれます。安心して食べられる、美味しく食べられる。そんなドライ食品を目指しています。

できるだけ、そのままドライにすること。種や皮本来なら捨ててしまう部分も、味に支障がきたさない程度に残すよう心がけています。余すことなく、食材を楽しんでほしいと思っているからです。当然、食べられない、食べにくい、種は取らなくてはならない場合もありますが。